シンガポールの日系情報誌、AsiaXのTopics欄に、 「企業が求人をかけても、欠員を埋めることができない状況が以前より深刻になっている」とある。 欠員が多いのは、販売担当定員、ウエイター、警備員、レジ係り、清掃人、労務者らしい。 「ごみ収集、清掃サービス業のエバーグリーンによると、週に数回、求人広告を出すが、数年欠員が埋まらないこともある」らしい。

Entrehubでも、オフィスの掃除業者選定の際に、この事実を実感した。 まず、建物の管理会社に行って業者の紹介を頼んだ。 とりあえず開業前の掃除に来てもらい、当然その後の定期掃除もその会社に頼む予定だった。 で、当日その掃除係りが来てびっくり。 70近いのでは(もしくは超えている?)と思われるよぼよぼのおじいさんが来た。 社長に、「まさか、彼が掃除を?この広いオフィスの掃除を彼に一人でやらせるのか?私だってこんな広いところ一人で掃除するの大変なのに、彼に出来るのか?」というと、他に人がいないらしい。

曰く、若いシンガポール人は、こういう仕事をしたがらない。 少し若めの女性(50~60代)は人気でもう空いていない。 若い外国人を雇いたいが、外国人とシンガポール人の雇用比率があるのでそれも限度がある。

結論。彼しかいない。。。。

とはいえ、ごみがあっても見えるか怪しいおじいさんに時給制の仕事を頼むのは明らかに嫌だ。 他の人なら2時間のところも3時間で終わるかも怪しい。それに、何かの時に「これ、動かすの手伝って」と お願いすることすら気が引ける。

その後何件か業者に電話をかけまくり、若くて活動的な女性ワーカーに来てもらえることを条件で何とか清掃員を確保した。 当然、来た人はシンガポール人ではない。